【自律神経】筋膜リリース&ストレッチ

日々、nervous system regulation(自律神経の調整)を意識して過ごしているのですが、その中でも私が欠かさずやっていることをご紹介します。


1、朝の散歩

サングラスはせずに、朝日の中を20分〜30分歩きます。一日のうちに、一時間は意識的に自然に近い場所を歩く時間を設けています。

これは自律神経だけでなく、睡眠やコルチゾールの分泌リズムを整え、セロトニンの分泌も促してくれるので毎日歩いています。

習慣化するまでは「今日は歩かなくてもいいかな〜」ってサボりたい気持ちになっていましたが、今では気持ちがよく、歩くのが楽しみになっています。


2、朝ご飯は起床後30~60分以内に必ず

これは血糖値の安定のため。朝後は苦いの食事も欠食はしません。必要に応じて捕食も取ります。


3、運動、ストレッチ、筋膜リリース

運動はヨガやトレーニング、HIITなどその日の調子に合わせて30~90分行います。気圧の変化などでだるい時(副交感神経が優位になりすぎている時)はHIITで意識的に交感神経にスイッチを入れます。中でも自律神経お整えるために必須だな、と思うのは筋肉の柔らかさ、骨の可動域を保つことだと感じています。筋肉がガチガチに凝り固まったまま寝ないようにしています。特に背骨周り、助骨まわり。ここが固くなると呼吸が浅くなり、自律神経にも影響を及ぼします。


時間があれば全身の筋膜リリースを行いますが、時間がないときには脊柱起立筋、肩甲骨周りをほぐしています。ローラーやボールがあるとささっと短時間でもほぐすことができるので便利です^^私が使っているものを載せておきますね。

このローラーは金額も手頃で、丈夫なのでおすすめです。使わない日はないくらいよく使っています。

このボールも必須。小さい6.5cmのもの12cmのもの2つを持っています。12cmのものは肩甲骨のあいだや背骨の両脇を走る脊柱起立筋をほぐすのに最適で、とっても気持ちがいいです。自律神経が交感神経や背側迷走神経に偏っていた日には、体が縮こまり、筋肉も硬くなっていることが多いので特に気持ちがいいです。背骨が自由に開店できる柔らかさが必要だと感じているので、腰回り、肩甲骨周りはこの12cmボールでほぐします。

4、旬の野菜と果物はたっぷり食べる

5、ブレスワーク、瞑想、ボディワーク

6、22~23時就寝

意識的にやらないことは、朝起きてベッドの中でスマホをみない、カフェインを摂らない(今は)。このくらいでしょうか。〜しない、と意識すると脳は否定系を理解できないので、「朝起きてベッドの中でスマホをみない」と意識するのではなく「目が覚めたらベッドを出る」など意識しています。

ぜひみなさんの自律神経調整ジャーニーにお役立てください^^

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