【新生活】ストレスに負けない!厳選サプリメント紹介

新年度が始まりましたね!楽しみな気持ち、不安な気持ち、色んな気持ちが混ざり、新しい環境で知らずと緊張が高まる季節でもありますよね。新年度を機会に環境が変わる方へ、絶対大丈夫だから!って気持ちで応援しています。

分子栄養学を実践&学び初めて今年で16年?17年?色んなメーカーのサプリ、色んな先生のおすすめするサプリを聞いたり、試したりしてきました。実際にドクターの診察を受けている方は、ドクター経由でしか買えない「医療機関専売サプリ」やドクターからの紹介コードがないと買えないサプリメントメーカーを利用したことがある方もいると思います。質だけを考えればドクターズサプリがいいのですが、誰でも買えるわけではなかったり、複数種とるとなると金額が負担になったり、手軽さがなかったりするのですよね。なので、今回はどこからでも、誰でも買えるiHerb、Amazon縛りで、ストレスに負けない!新年度におすすめサプリを厳選してみました!



新年度、新しい環境、新生活、、。変化というのは良いものでも、そうでないものでも私たちの体にとっては負担になります。栄養面からサポートしていきましょう。上からビタミン、ミネラル、ハーブの順に紹介しています。


ビタミンC

これは聞き馴染みがある人も多いと思います。ビタミンCはストレスに対する抵抗力を高めてくれることで知られています。簡単に言うと、ストレスホルモンであるコルチゾールに関係の深いビタミンであること、体をサビから守る抗酸化作用が高いこと、細菌などと戦う白血球やコルチゾール分泌に携わる臓器である副腎での需要が高いビタミンであること、神経伝達物質の合成に必要であること、ストレスで弱まることがわかっている免疫をサポートする力があること。この辺がビタミンCはストレスにいいよ!と言われる理由かと。


わたしがiHerbで買うビタミンCはこれ

Dr. Mercola, Liposomal Vitamin C, 500 mg, 180 Capsules

ビタミンCは吸収されやすいリポソーマル加工がされているものがいいですね。田中みなみさんが飲んでいるということで有名なLipo-Cはまずいことでも有名ですね。続けるためにもわたしは飲むのにストレスが少ない、iHerbで買えるカプセル上のリポCを選んでいます。

DaVinci Laboratories of Vermont, Liposomal C

これも好きで飲んでいた時期もありました。これはボトルに入ったゼリー状。冷蔵庫保管なので、引っ越しが続いた時期からカプセルに定着しました。お家用にするにはいいかと。味も悪くなかったです!わたし的には全然いける。

ビタミンB群

エネルギー代謝、神経伝達物質(私たちの気分に影響します)、脳機能、副腎機能(ストレスホルモンであるコルチゾールを作る臓器)、自律神経の機能調整で必要不可欠なビタミングループです。ビタミンBはそれぞれ単体で取るのではなく、グループでとってほしいビタミンです。わたしが好んで飲むのはコレ▽

Thorne, Stress B-Complex

これは後で紹介するロディオラなども含まれているストレス対策に特化されたビタミンB群サプリ。

ハーブが合わさっていないものがこちら▽

Thorne, Basic B Complex

食生活やホルモンバランス異常のあるなし、飲酒、体の解毒能力などによって必要な量がけっこう変わるビタミンB群。最適量を知るのにはドクターの力を借りるのもいいかと!

ビタミンD

これも忘れたくない大切なビタミン。免疫に関係しているだけでなく、気分に影響を与えるとも言われているビタミンD。セロトニンなどの神経伝達物質が作られるプロセスでも必要だし、認知機能にも影響を与えます。そしてストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を調整してくれるというので、ストレス対策としては選んでおきたいビタミンの一つです。

ビタミンDは脂溶性、油に溶けるタイプのビタミンなので食後に摂るのが良いとされています。そして脂質を分解するために必要な胆汁がしっかり出ていないといくらサプリを取っても吸収されなかったりします。この辺は別記事にします。

わたしのお気に入りビタミンDは長年、MetagenicsのVDリキッドなんですが、日本だとドクター経由でないと買えないと思います。カリフォルニアだとErhawon(世界一高級だと噂のスムージー一杯¥3,000超えのスーパーです)で売ってます。

iHerbで買えるものだとこれかな、Thorne, Vitamin D Liquid今日紹介するものでこれだけは実際に取ったことがないのですが、Thorneはけっこう信頼しているメーカーなのと、成分や用量的にもわたし的にアリかなと。あとは味が不安ですが。同じ理由から買ったthorneのアミノ酸パウダーがめちゃ不味くて一回だけ飲んで捨てた経験があります。なので、味に関してはなんとも言えません。iHerbから選ぶなら?の視点で選びました。これも気になるけど、こちらも使ったことないです。


マグネシウム

ストレスで消費量が爆上がりするとマグネシウム。ストレスの有無にかかわらず、現代人には不足していると言われるミネラルです。

マグネシウムサプリならAmazonで買えるマグリポ!手軽に取れるし、飲みやすいです。トレースミネラルとして売られている液体サプリもマグネシウムの補給源としてはいいです。お味噌汁や飲み物に入れて少量頻回で取っていくタイプ。わたしはすぐ飲み忘れるので、マグリポの方が向いてました。トレースミネラルならTrace Minerals ®, Concentrace, Trace Mineral DropsTrace Minerals(微量ミネラル)って言ってますからね。強みがよくわかるメーカー名です。これは実際に使っていました。わたしみたいに飲み忘れなければすごくいいと思います。

亜鉛

亜鉛もストレスの有無に関わらず不足しがちといわれるミネラルです。ベーコンやウインナーなどの加工肉や添加物などの摂取で体外に排泄されてしまうミネラルでもあるので、外食が多い人は特に気を配りたいミネラル。亜鉛もムードにめちゃくちゃ影響します。亜鉛とメンタルの関係だけでぎっしりあれこれ書きたいくらいなので、別記事にしようと思います。忘れるかもなので、読みたい方はぜひリマインドしてください(!)。ストレスによって打撃を受ける免疫、神経伝達物質の調整、ホルモンバランスの調整、抗酸化物質としての働き、脳機能(特に認知機能)などに関わることからストレス対策にも入れておきたいミネラルとして選びました。わたしはずっとこの亜鉛を取っています。

Thorne, Zinc Picolinate, 30 mg

マグネシウムもそうなんですが亜鉛も種類がいろいろあるんですよ。ピコリン酸亜鉛、カルノシン亜鉛、うんちゃら亜鉛、、って。これも別でまとめたいトピックです。とりあえず今日はわたしが飲んでるものをご紹介。わたしは昔から亜鉛不足気味なので、30mgを取っていますが、量は個人差あります(何事も!)、そして亜鉛サプリは絶対に!絶対に!!!空腹時に飲んではいけないです。もんのすごい気持ち悪さに襲われます。わたしは一度これで仕事早退しました、、。食事もしっかり食べた後に飲むといいです。わたしは軽めに食べたな〜っていう食事後は飲みません。この気持ち悪さがこわいので!人によっては大丈夫な人もいるみたいですが、わたしはもう空腹時亜鉛サプリ恐怖症なので、気持ち悪くなりにくいピコリン酸、かつサイズが小さくてニオイもなく飲みやすいThorne一択です。がっつりご飯を食べた後に飲んで、最後一口二口ご飯食べて、お腹の中でご飯でサンドイッチにしています。それくらい慎重に飲んでいます。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、それくらい亜鉛サプリの気持ち悪さが嫌いのです。共感できる人いたら連絡ください。


アシュワガンダ

アシュワガンダはハーブなのですが、ストレスレベルを下げてくれることがわかっています。アダプトゲンってやつです。

Dr. Mercola, Organic Ashwagandha, 60 Capsules

これとか

Gaia Herbs, Ashwagandha Root

これあたりは試してみて、わたし個人的には体感もよかったです。が、アシュワガンダは人によって、または、その人の体調によって効果が全く変わってくると感じているハーブです。ある人は「リラックスできる」というけど、別の人は「エネルギッシュになる」という人も。

わたしの個人的なアシュワガンダのおすすめの使い方は、(特に副腎疲労がある人!)は唾液中コルチゾール検査して、自分のストレス対応力を知ってからドクターと一緒に用量やタイミングを計画できるといいですよね〜、やっぱり。結局その方が近道だったりします。これが理想論ですが、アメリカではスパーのレジ前に「アシュワガンダグミ」とかボトル入りのアシュワガンダサプリが置かれているくらいメジャーです。サプリに興味ない民でもアシュワガンダ=ストレスにいい、と理解している人も多い印象です。

ロディオラ

Thorne, Rhodiola, 60 Capsules

ロディオラはエナジーレベルを上げてくれて、疲労感を和らげてくれるとされるハーブ。

リコリス/甘草

リコリス入りの百草丸は日本に帰ったら買いたいアイテム。薬局やアマゾンで買えます。

iHerbならThorne, GI-Relief, 180 Capsules

アシュワガンダ、ロディオラ、リコリスはストレス対策にいいと言われるのですが、その理由は3つとも体がストレスを受けた時にHPA軸(視床下部-下垂体-副腎)に関与してしていて、ストレス反応が起きた時に出されるホルモン、コルチゾールのレベルを調節することがわかっているからです。


ストレスを感じるとき、自律神経系は闘うか逃げるかモードになる交感神経が優位になるのですが、過剰に交感神経に偏らないよう調整をしてくれるとも言われています。特にリコリス/甘草は消化器系に影響する神経にも影響が及ぶので、消化を助ける名目で調合されたサプリや漢方薬に含まれることも多いです。


変化の多いこの季節、体からサポートして乗り越えていきましょう!不安になったらり、新生活がしんどくなったらPodcat聴きにきてください。どんな時でも大丈夫!って思ってもらえるような場所を作っています。今、不安でいっぱいでも大丈夫!私たちの自律神経系はどんな時でも私たちを全力で守ろうとしてくれてます。自分自身にたくさんの愛と信頼を寄せて、3食しっかり食べて張り切っていきましょう^^

*Amazon Musicでもわたしのpodcastが聴けるようになりました!

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